業者ではなく友達などの人からお金を借りるときの注意点

銀行や消費者金融から融資を受けるのと違い、お金借りたい時に身近な人からお金を借りるのは簡単です。当然審査などはないですし、返済に関しても、あれこれ厳しい決まりがないのが普通です。口約束で、「そのうち返す」というだけでお金を借りる場合もあるでしょう。
しかし、人からお金を借りるのはとても簡単である反面、友情を壊す大きな原因になることがあります。貸してくれる友達は「いつでもいいよ」と言ってくれることもあるでしょう。しかし、本音はまったく違います。お金を借りるほうは、その事実をうっかり忘れることがあっても、貸したほうは絶対に忘れることがありません。「友達だから、待ってくれる」というのは、借りたほうの都合のいい解釈に過ぎないともいえるでしょう。借りたほうが「たったこれっぽっち」だと感じる金額でも、相手にしてみれば大きな金額だと思っていることがほとんどです。
人からお金を借りるのは、できれば避けるに越したことはありません。しかし、どうしてもという場合は、きちんと借用書を作成することです。返済方法や返済期限についても記載しておくとよいでしょう。さらに、利息も上乗せして返済するのが礼儀です。
こういうルールをきちんと守っていれば、人からお金を借りることで信頼関係が壊れることを防げます。ほんのわずかなお金ではなく、ビジネスの出資金などのまとまったお金を貸すという場合でも「この人であれば、信用して貸すことができる」と思われることもあるでしょう。